中日の谷繁兼任監督が3000試合出場を達成 野村克也氏に続く史上2人目

巨人戦に「8番・捕手」で今季初先発

 中日の谷繁元信捕手兼任監督が、30日の巨人6回戦(東京ドーム)で今季初めてスタメンマスクをかぶり、史上2人目の通算3000試合出場を達成した。
 
 「8番・捕手」で今季初先発。歴代最多は野村克也氏の3017試合。初出場は大洋(現DeNA)時代の1989年4月11日の広島1回戦(横浜)。代打での出場だった。

 この日は5回終了で試合成立となると、場内のスクリーンで快挙が発表され、巨人の高橋由伸外野手が谷繁兼任監督に花束を贈呈。東京ドームのファンから大きな拍手が送られた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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