巨人・ポレダが宿敵阪神から3勝目 「特にいい気分。サイコウデース!」
8回途中6安打無失点の快投で藤浪に投げ勝つ「阪神に勝てて特にいい気分」
巨人のアーロン・ポレダ投手が東京ドームでの阪神戦に先発し、7回2/3を6安打無失点の快投で3勝目(1敗)を挙げた。阪神・藤浪との投手戦を制し、チームは1-0で勝利。新外国人ホアン・フランシスコの来日初ヒットが決勝タイムリーとなるなど、助っ人2人の活躍で巨人が伝統の一戦を制した。
試合後、お立ち台に上がったポレダは「いい気分ですね。阪神に勝てて特にいい気分です」と話し、場内を盛り上げた。ここまでの3勝は全て宿敵・阪神から挙げたもの。それについて聞かれると「最高の気分です。サイコウデース!」と得意の日本語も飛び出し、スタンドからはさらに大きな歓声が沸き起こった。
2回は2死一、二塁のピンチを迎えたが、ピッチャーの藤浪をサードライナーに打ち取り、切り抜けた。その後は危なげなく快投。8回に2死2塁のピンチを迎えたところで交代となったが、救援陣が踏ん張ってポレダに白星が付いた。