青木宣親は先制の2点タイムリー 5試合連続安打で勝利に貢献

2回に貴重な先制打、打率3割6厘、出塁率3割8分7厘と好成績を維持

 ジャイアンツの青木宣親外野手は2日(日本時間3日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・レフト」で先発出場し、5打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。2回に先制の2点タイムリーをマーク。ジャイアンツは効果的に得点を重ねて5-4で競り勝ち、2連勝とした。

 青木は初回、相手先発サンティアゴの前に遊ゴロに倒れる。

 2回の第2打席では2死二、三塁で打席へ。カウント2-2から高めへのシンカーをレフト前に弾き返し、先制の2点タイムリー。AT&Tパークは大歓声に包まれた。

 青木は3点差となった4回2死走者なしでセンター前ヒットを放ったが、後続が倒れて生還できず。6回の第4打席は空振り三振、8回の第4打席は2死二塁で遊ゴロに倒れた。

 ジャイアンツは3点差の9回に1点差に迫られたものの、救援陣が踏ん張り、5-4で勝利。青木は5試合連続安打で打率3割6厘とし、出塁率は3割8分7厘と好成績を維持している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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