復帰の日本ハム・大谷が1打席目にいきなり左前打 先制のホーム踏む

「5番・DH」で野手としては4月22日以来の西武戦以来の出場

 日本ハムの大谷翔平が10日、敵地でのオリックス戦で復帰し、第1打席でいきなり左前打を放った。その後、三塁まで進み、岡のニゴロで先制のホームを踏んだ。

 大谷は「5番・DH」で先発。試合出場は、投手として開幕5連勝を飾った4月26日のオリックス戦で右ふくらはぎをつり、5回で降板して以来。野手としては、2号ソロを放った同22日の西武戦以来の出場となった。 オリックス戦でアクシデントに見舞われてからは欠場していた。

 この日は0-0の2回1死の第1打席で、オリックス先発・西のチェンジアップを左前に鮮やかに運んだ。その後、近藤のヒットなどで1死満塁となり、岡のニゴロの間に三塁走者の大谷が生還した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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