田中将大が13日にDL入り後初ブルペン 指揮官も「勇気づけられる」

キャッチボールではスプリットも、「彼のブルペンが楽しみ」

 右手首の炎症と右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に故障後初めてブルペンでの投球練習を行うと地元紙「ジャーナル・ニュース」が報じている。

 ジョー・ジラルディ監督は「勇気づけられるね。キャッチボールはすごく良かったと言っている。キャッチボールとはいえ、120フィート(約36・6メートル)の距離で投げている。遠くに投げなければいけないし、腕に力も入れなければいけない。今のところ順調だ。明日の彼のブルペンが楽しみだ」と語ったという。

 田中は11日にキャッチボールを行った。ヤンキースのテレビ中継を行う「YESネットワーク」のリポーター、メレディス・マラコビッツ氏はツイッターで、田中がスプリットや他の変化球を投げたことをラリー・ロスチャイルド投手コーチが説明したと報告している。

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