青木宣親は4打数1安打 ジャイアンツは接戦落とす
アストロズの一発攻勢に沈む
ジャイアンツの青木宣親外野手は13日(日本時間14日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・レフト」で出場し、4打数1安打1四球だった。チームは3-4で敗れ、3連勝はならなかった。
青木は初回、先発オバーホルツァーの前に二ゴロに倒れる。しかし、ジャイアンツはその後、ポージーのタイムリーで1点を先制した。
2回には1死一、二塁のチャンスで打席に立った青木だったが、サードゴロでダブルプレー。4回には2死二、三塁で四球を選び、チャンスを広げたものの、続くダフィーが凡退して追加点はならなかった。
その裏にアストロズに同点に追いつかれたジャイアンツだったが、直後の5回にポージーが勝ち越し2ラン。しかし、その裏にアストロズのカストロがソロを放ち、1点差とされる。
青木は6回2死の第4打席でレフトへのヒットを放ったが、後続が倒れて追加点を奪えない。その裏にはアストロズのバルブエナのソロで同点に追いつかれた。
さらに、8回にはスプリンガーのソロで勝ち越しを許す。青木は9回無死二塁で打席に立ったが、遊ゴロに終わった。ジャイアンツはア・リーグ西地区首位と好調のアストロズの一発攻勢にあい、そのまま3-4で接戦を落とした。
青木は4打数1安打で打率2割7分5厘となった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count