小川との投手戦を制し、4勝目の巨人ポレダ 「ニホンガダイスキデース!」
8回途中無失点の快投、お立ち台恒例の日本語で「ジャイアンツモダイスキデース!」
巨人のアーロン・ポレダ投手が、本拠地でのヤクルト戦で7回1/3を4安打無失点と好投。相手エース小川との投手戦を制し、4勝目(1敗)を挙げた。
試合後には今季1号となる決勝2ランを放った坂本に続いてお立ち台に。自身の投球について「アグレッシブにストライク先行で行こうと思ってました。攻撃的な気持ちで行きました」と納得の表情で振り返った。
さらに「守備でも良いプレーがありましたし、坂本のホームランもあった。随所に良いプレーがありました」と野手陣に感謝。守備で堂上、坂本の美技もあり「アメリカだったら(ファインプレーの)週間ベスト10に間違いなく入ってると思います」と最高の賛辞を述べた。
「ワタシハニホンガダイスキデース! ジャイアンツモダイスキデース! バンザーイ!」
最後には、お立ち台恒例となっている日本語での挨拶で、ファンから大歓声を浴びた左腕。防御率2.81と抜群の安定感を誇り、日本語のボキャブラリーもどんどん増やしている優良助っ人が、巨人の先発ローテを支えている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count