田中将大が3度目のブルペン投球へ 故障後初の実戦登板は22日に先送り
「彼は月曜日にもう一度ブルペンで投球練習を行うことになる」と指揮官
右手首の炎症と前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手が、18日(日本時間19日)に故障後3度目となるブルペンでの投球練習を行うとESPNが報じている。初の実戦登板は21日(同22日)になる見込みだという。
「彼は月曜日にもう一度ブルペンで投球練習を行うことになる。その後、すぐにリハビリ用の試合に登板できることが願わしいね。自分の読みでは木曜日かな」
15日に2度目のブルペンでの投球練習を済ませていた田中について、ジョー・ジラルディ監督はこう語ったという。
これまでの投球練習では全ての球種を投げるなど、順調な回復ぶりを示していた田中。地元メディアは2度目のブルペンの後、次回は傘下マイナーでのリハビリ登板になると予想していたが、さらにもう1度、投球練習を行うことになった。そして、故障後初の実戦登板は21日(同23日)になるという見通しを示している。