スタントンの145m特大弾で衝撃の結末 ファンが素手のまま片手キャッチ!?
マーリンズ主砲の一発をファンが片手で掴んだことがトップニュースに
イチロー外野手が所属するマーリンズの主砲ジャンカルロ・スタントン外野手が、16日(日本時間17日)のブレーブス戦の3回に飛距離145・7メートルの大ホームランを放った。衝撃の一撃をスタンドのファンが素手のまま片手でスーパーキャッチし、米国でトップニュースとなっている。
昨年、北米プロスポーツ史上最高年俸総額でマーリンズと契約を延長したスラッガーは、先頭打者で迎えた3回の第2打席、相手先発ウッドの2球目をフルスイング。バックスタンド脇に飛び込んだ弾丸は観衆の度肝を抜いた。
MLBスタッツキャストによると、弾丸の初速は時速115マイル(約185キロ)、飛距離は478フィート(約145・7メートル)。昨年4月にスタントン自ら放った484フィート(約147・5メートル)の最長記録に次ぐ、マーリンズパーク史上2位の飛距離だった。
だが、更にショッキングな光景が待っていた。この衝撃のホームランに、半袖短パン姿の男性ファンが柵から身を乗り出して右手を伸ばす。そして、弾丸を素手で見事に掴んだのだった。驚きのスーパープレーを披露したファンはガッツポーズを決めながら、雄叫びをあげていた。
モントさんのスーパーキャッチ【MLB.com】