連敗から抜け出したヤクルトが連勝 古野が今季初先発初勝利
首位DeNAに1点差勝利、古野が6回1失点の好投
連敗を9で脱したヤクルトが19日、首位DeNAを2-1で下し、連勝を飾った。今季初先発の古野が6回5安打1失点の好投で初勝利を挙げた。
古野は初回、先頭の石川にいきなり二塁打を許し、白崎の送りバントで1死三塁のピンチを迎える。ここで下園にレフトへタイムリーヒットを浴び、先制点を許した。
しかし、その裏の攻撃で打線が援護。先頭の山田が左中間に6号ソロを運び、同点に。さらに2回に1死一、三塁から上田の犠牲フライで勝ち越しに成功する。
古野は2回以降無失点に抑える力投。7回以降はロマン、オンドルセク、バーネットと継投し、1点を死守した。17日の巨人戦に勝利して連敗を9で止めたヤクルトが今度は首位DeNAを勢いを下し、連勝を飾った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count