中田がランク独走の15号2ラン 同点弾で大谷の黒星消し「よく反応できた」
バリオスの新記録樹立を阻止、「いいタイミングで追いつけた」
日本ハムの中田翔外野手が、本拠地ソフトバンク戦の8回にリーグトップを独走する15号2ランを放った。先発の大谷が7回表に突如乱れて5失点。逆転を許したが、8回無死一塁からバリオスの4球目を左翼ポール際にライナーで運んだ。
試合を振り出しに戻す同点弾。大谷の今季初黒星を消し、前回登板で17試合連続ホールドの日本タイ記録を達成していたバリオスの新記録樹立を阻止した。
見事に4番の仕事をした主砲は「本当よく反応できたと思う。でも今のはまぐれだね。何よりいいタイミングで追いつけたんじゃないかな」と振り返った。
これでリーグ2位とは4本差と本塁打ランキングを独走している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count