26日から始まる2015年セ・パ交流戦 気になる10個の注目ポイントは?

西武・森の起用法は? DeNAは交流戦でも好調を維持できるか

☆19歳森友哉VS阪神・藤浪らセ・投手陣

 西武の森友哉がどれだけセの打者を攻略するかも見どころ。打率3割、9本塁打、27打点と打率は規定に到達しリーグ10位。本塁打も6位。しなりのあるバットコントロールで驚異の弾道を飛ばす。26日からはいきなり巨人戦。普段起用されるDH制がなければ、右翼手での起用も検討されている。守備につくことで打撃に影響がないか。また大阪桐蔭高校の先輩・阪神の藤浪との対戦もあれば、注目の対決となる。

☆好調DeNAはこのままいけるか。交流戦を制すれば見えるV

 交流戦前まで勢いのあったチームでも、交流戦でペースを落とし、失速していくケースはこれまで何度もあった。それは今年の横浜DeNAにとっても鬼門である。29勝19敗の貯金10という成績で交流戦へ。この貯金をどこまで増やしていけるかが、リーグVのポイントになる。

☆ヤクルト、阪神、広島がソフトB本拠ヤフオクドームでホームランテラスに挑む

 今年は日程変更になった分、ホーム&ビジターにはならない。ソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームで戦うのはセ球団はヤクルト、阪神、広島の3球団。DeNAの筒香が見られないのが残念ではあるが、ヤクルトの畠山や山田、阪神・ゴメス、広島・エルドレッド、新井など長距離打者が、新設されたホームランテラスで本塁打を量産するかに注目。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY