青木宣親が3安打の活躍で3試合連続マルチ ここ3試合で9安打と絶好調
青木は4試合連続安打、ジャイアンツは連勝
ジャイアンツの青木宣親外野手が26日(日本時間27日)、古巣ブルワーズ戦に「1番・レフト」で先発し、3戦連続のマルチ安打で6-3の勝利に貢献した。ジャイアンツはこれで連勝となった。
相手先発のガーザの前に第1打席でセカンドゴロに倒れた青木は、1点リードで迎えた3回の第2打席で1死一塁からライト前に弾き返し、一、二塁とチャンスを広げた。続くパニックがタイムリー二塁打を放ち、ジャイアンツが追加点を奪う。
さらにジャイアンツは4回1死からクロフォード、ブランコと連続二塁打で1点を追加し、ダフィーの2ランでリードを5点に広げる。その後、バムガーナーがヒットで続くと、青木もセンター前にヒット。しかし、ここはパニック、ペンスと凡退に終わる。
青木は6回1死の第4打席でライトフライに倒れるも、6-3と3点リードで迎えた9回先頭で打席で、相手4番手のコッツからセンター前へこの日3本目のヒットを放つ。しかし、送りバントで二塁に進むも、その後、ピッチャーが投げる前に二塁から飛び出してしまい、塁間で挟まれてアウトになった。
前日のブルワーズ戦で2号ソロを含む4打数4安打2打点1四球1盗塁と大活躍した青木はこの日も3安打。4試合連続ヒットで、ここ3試合では9安打と好調を維持。打率も.320にまで上昇している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count