日本ハム大谷が8回3安打2失点13Kの力投 両リーグトップの7勝目!
大谷7連勝、中田は本塁打ランクトップ独走の18号ソロ
日本ハムの大谷翔平が30日、本拠地での中日戦に先発し、8回3安打13奪三振2失点の力投で両リーグトップの7勝目を挙げた。4-2で勝利した日本ハムは連敗を2で止めた。
大谷は初回を三者凡退に打ち取るも、2回先頭のルナに四球を与え、続く和田にタイムリー二塁打を浴びて失点。さらに3回にも1死満塁のピンチを招くとルナにライトへのタイムリーヒットを許した。
しかし、2点を先制される展開に打線が奮起。4回2死三塁から相手2番手・岡田の暴投で1点を返すと、6回1死三塁から淺間のタイムリー二塁打で同点に。さらに2死二塁から大野のタイムリー二塁打で勝ち越しに成功する。
7回には2死走者なしから中田が又吉が投じた131キロのスライダーを左中間スタンドへ。主砲の両リーグ本塁打トップを独走する18号ソロでリードを2点に広げた。
大谷は毎回三振を奪う力投で、4回以降は1人の走者も許さないピッチング。8回も1死から亀澤、エルナンデスと連続三振を奪い、マウンドを降りた。最後は増井が締めて日本ハムは連敗を2でストップ。大谷は両リーグトップの7勝目を挙げた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count