第2回球宴中間発表 青木宣親は同じく外野手部門4位も3位スタントンを猛追
ナ・リーグ外野手部門3位スタントンとの差を10万票詰め、19万7991票差に
2015年のMLBオールスター戦(7月14日・シンシナティ)ファン投票のナ・リーグ第2回中間結果発表でジャイアンツの青木宣親が外野手部門で前回同様の4位となり、3位のマーリンズ主砲、ジャンカルロ・スタントンとの差を第1回から10万票も縮める猛追を見せている。
青木は1日(日本時間2日)の本拠地パイレーツ戦で「1番・レフト」で先発し、4打数2安打2得点1盗塁と活躍。試合は3-4で敗れたが、打率を.313とした。
その後、発表された第2回中間結果では今季MVP候補のナショナルズのブライス・ハーパーが232万3186票で外野部門の1位。同選手はリーグ最高得票を集め、独走態勢に入っている。2位はカージナルスのマット・ホリデーで165万4428票。3位はスタントンで121万108票。
外野手部門はファン投票3位以内の選手がスタメンで出場する権利を手にする。トップ3の顔ぶれは第1回の発表から変化がなかったが、昨季ワールドシリーズ覇者のリードオフマンを務める青木が猛追。順位は4位と変わらなかったが、先月27日時点での44万1407票から57万710票伸ばし、101万2117票を集めた。前回30万票以上離されていたスタントンとの差を19万7991票まで縮めている。