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デビューまでの期間が早まるMLB 今年のドラフト注目選手は誰?

メジャーリーグの場合、ドラフトを気に掛けるのは、かなりコアなファンだけ、というのが相場だった。が、ここ最近、その傾向に大きな変化が表れている。ドラフトされた年からメジャーデビューまでの年数が短くなりつつあるのだ。

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来週行われるアマチュアドラフト、注目は?

 来週6月8~10日に、2015年アマチュアドラフトが行われる。少し前からMLB公式サイトやESPN、ベースボール・アメリカなどメジャー関連サイトでも続々と特集が組まれ、大きな注目を集めている。

 ドラフトされた選手が即戦力となり、直近のシーズンの行方を大きく左右するNBAやNFLとは異なり、メジャーリーグの場合、ドラフトされた選手は数年に及ぶマイナーリーグでの育成期間を経る。そのため、ドラフトを気に掛けるのは、かなりコアなファンだけ、というのが相場だった。が、ここ最近、その傾向に大きな変化が表れている。ドラフトされた年からメジャーデビューまでの年数が短くなりつつあるのだ。

 最近5年間のドラフトを振り返ってみたい。記事下にある別表に並ぶ名前は、各年のドラフトで1巡目指名され、現在メジャーのロースターに名前を連ねる(連ねた)選手だ。

 2010年度の選手の中には、ハーパーやハーベイ、セールのように、すでに「若手」という枕詞は要らないトップ選手が集まる。2011年組を見ても、各チームの主力として見慣れた顔が並ぶのがわかるだろう。

 昨季ワールドシリーズで登板したフィニガン(ロイヤルズ)は、ほんの数か月前はカレッジ・ワールドシリーズに出場していたという超スピードデビューだった。2年前の2013年にドラフトされたブライアント(カブス)は、今季開幕から1か月を待たずにメジャー昇格を果たしたが、わずか2か月足らずの間に7本塁打、33打点(チーム最多)を記録するなど上々のスタートを切った。

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