青木宣親、絶好調の1、2番コンビでジ軍を牽引 「攻撃に火をつけている」
メッツ戦で青木が4安打、パニクが3安打1本塁打の大暴れに「1、2パンチ」
ジャイアンツの青木宣親外野手は10日(日本時間11日)、敵地でのメッツ戦に「1番・レフト」で先発出場し、5打数4安打2得点の大暴れで8-5での勝利に貢献した。この日、先制2ランを含む5打数3安打2打点2得点と活躍した好調のジョー・パニク内野手との「恐怖の1、2番コンビ」が、現地で話題になっている。
昨年のワールドシリーズ覇者を牽引する絶好調の2人を、MLB公式サイトは「1、2パンチ」の小見出しで特集している。
「ノリ・アオキとパニクはラインナップの先頭からジャイアンツの攻撃に火をつけている。2人合わせて10打数7安打、1本塁打、4得点、2打点。アオキは6度目となるキャリア最多の4安打に並び、地元ニューヨークはヨンカースからやってきた家族と友人の前でプレーしたパニクは、最近の激しい好調を維持した」
「ダークナイト」の異名を持つメッツのエース右腕マット・ハービーから、初回に青木がライト前ヒット、パニクが先制2ランと、いきなり2点を奪うなどの活躍を見せた1、2番コンビの活躍は衝撃的だったようだ。
パニクは14試合連続安打中。この間、打率4割7厘、3本塁打、10打点と活躍し、22試合連続で出塁も果たしている。