オリ入団チャベスとラミレス巡回アドバイザーが会見 「球団に良い影響を」
チャベスは「常にハードなプレーで。打撃だけでなく、守備も見てほしい」
オリックスへの入団が決まったBCリーグ群馬のヨへルミン・チャベス外野手とアレックス・ラミレス巡回アドバイザーが22日、高崎市内の球団事務所で記者会見を行った。
チャベスは昨年まで米大リーグのマイナーチーム、独立リーグなどでプレーした。今年から群馬に入団し、34試合で打率3割1厘、4本塁打、24打点をマーク。オリックスでの背番号は「98」に決まっている。
会見では「今回この機会を与えてくださった群馬、オリックス両球団に感謝します。常にハードなプレーで一生懸命頑張ります。プレーは打撃だけでなく、守備も見てほしいですね。日本の文化にも慣れて、一軍に定着することが目標です」と意気込みを語った。
一方、ヤクルト、巨人、DeNAでプレーしたラミレス氏は、NPBでは通算13シーズンで1744試合に出場し、2017安打、380本塁打、1272打点を記録。首位打者1度、本塁打王2度、打点王4度、ベストナイン4度など輝かしい実績を誇る。