青木宣親、右足腓骨骨折に「ビックリ」 指揮官「我々にとって損失」

ボウチー監督は「我々にとって打撃だ、損失だよ」

 青木は米メディアの取材に対し、負傷の程度を「たぶんプレーできないなという痛み」と表現。

 骨折の診断を受けた際の心境については「ビックリした。いけると思っていたけど。こういう状況で状態が悪化するのはあまり自分の中でも経験がなかったからビックリした」と振り返っている。

 一方、CSNベイエリアによると、ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は「我々にとって打撃だ、損失だよ。彼には時間が必要となる」とコメントしている。

 青木はここまでリードオフマンとして活躍し、打率.317(リーグ5位)、出塁率.383(同9位)、盗塁12(同10位タイ)と好成績を残してきた。また、7月14日のオールスターに向けたファン投票でも現時点でナ・リーグ外野手部門の4位につけていただけに、青木にとってもチームにとっても痛恨の事態となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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