能見が8回途中1失点の好投
阪神が24日の広島戦で7-2で勝利し、セ・リーグ唯一の貯金を手にした。この日、巨人がDeNAに1-3で敗れたため、貯金1で4月3日以来の単独首位に立った。
先発の能見は5回に梵にソロ弾を浴びたものの、8回途中を4安打7奪三振1失点と好投。打線も11安打7得点と爆発し、左腕を援護した。能見も4回1死二、三塁の場面で自らセンターへ2点タイムリーヒットを放つ活躍を見せた。
能見はこれで5勝目(7敗)。阪神は引き分けを挟んで4連勝。一方、広島は先発の野村が4回途中8安打5失点で5敗目(3勝)を喫した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count