ジ軍名将が青木宣親の故障を嘆く 主砲に続く離脱に「心臓部を失った」
右足腓骨骨折で離脱の青木らについて、ボウチー監督は「2人の鍵となる外野手を失った」
ジャイアンツの名将ブルース・ボウチー監督が、青木宣親外野手の右足腓骨骨折による離脱を嘆いていることを地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」が報じている。
昨年のワールドシリーズ覇者は、精神的支柱でもある主砲のハンター・ペンス外野手に続き、切り込み隊長も故障で失った。
「これは大きなチャレンジだ。立ち止まるわけにいかない。我々は過去に故障者のピンチにうまく対処してきた。2人の鍵となる外野手を失った。だからこそ、選手層が重要にもなる。他の選手に奮起してもらうしかない。それは間違いないことだ」
記事によると、指揮官はこう語ったという。
ライトのレギュラー、ペンスは今季開幕前に左前腕部を骨折。5月16日に戦列復帰したが、再び手首を痛め、6月2日のパイレーツ戦を最後にDL入りした。