ジ軍名将が青木宣親の故障を嘆く 主砲に続く離脱に「心臓部を失った」
“青木ロス”に嘆き節、「どちらも火付け役の選手。乗り越えるのは難しい」
そして、青木も20日のドジャース戦で右足首に死球を受けた。痛みを押して、味方の二塁打と犠牲フライでホームに生還するガッツを見せたが、そのまま交代。X線検査で骨にひびが入っていることが確認された。
「リードオフヒッターと打順の心臓部を打つ人間を失った。どちらも火付け役の選手。乗り越えるのは難しい」
指揮官が嘆き節だったことも、記事では紹介されている。
24日(日本時間25日)のパドレス戦はグレガー・ブランコ外野手がライトで先発し、本来は一塁手のブランドン・ベルトがレフトを守った。青木の代わりに3Aから昇格した日系4世トラビス・イシカワ内野手も代打で出場。6-0で勝利をもぎ取った指揮官だったが、ペンスに続く“青木ロス”の大きさを明らかにしていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count