イチローは2戦連続スタメンも無安打で16打席連続ノーヒット マ軍は完敗
右腕エースのグリンキーの前に沈黙、打率は2割6分6厘まで低下
マーリンズのイチロー外野手は28日(日本時間29日)、本拠地でのドジャース戦に「7番・ライト」で先発出場し、3打数無安打に終わった。チームも相手先発グリンキーに抑えこまれ、0-2で敗れている。
イチローは3回、先頭で打席に立つも、追い込まれてからスライダーで空振り三振。1点を先制された直後の5回は、1死走者なしで直球を打ち、一ゴロに倒れた。
さらに、2点差とされた7回は2死二塁のチャンスで3打席目を迎えたが、レフトフライに打ち取られた。
マーリンズは主砲のスタントンが左手を骨折して離脱。イチローが代役として2試合続けてライトで先発したが、前日に続いてノーヒットに終わった。
イチローはこれで16打席連続無安打。打率は2割6分6厘となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count