巨人、4試合ぶり勝利で2位浮上 菅野がプロ2度目完封で7勝目&亀井2発
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初回満塁のピンチ切り抜け、中日打線をシャットアウト
巨人は5日、敵地で中日を2-0で下し、4試合ぶりに勝利した。先発の菅野が9回を5安打5奪三振無失点と好投し、完封で7勝目(6敗)。また、亀井が2打席連続でソロ本塁打を放った。巨人はこれで借金1とした。
菅野は初回、ヒットと2つの四球で2死満塁のピンチを招くもエルナンデスを三振に仕留めて無失点で切り抜ける。
その後もスコアボードに「0」を並べる右腕を援護したのは亀井。5回先頭で打席に立つと相手先発の山井から先制の4号ソロ。さらに7回にも先頭で2打席連続となるソロ弾を放ち、貴重な追加点を加えた。
菅野は9回まで相手打線をシャットアウトし、5月19日の阪神戦以来、プロ2度目の完封勝利。エースが好投した巨人は4試合ぶりの勝利で2位に浮上した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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