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注目される上原&田澤の去就 レッドソックスは売り手のダークホース

メジャーリーグは7月に入り、31日のトレード期限までにどのチームが「売り手」と「買い手」に回るのか、議論が熱を帯びてきている。ダークホースと見られているのが、上原浩治と田澤純一のいるレッドソックスだ。

レッドソックス・上原浩治(左)、田澤純一(右)【写真:田口有史】

低迷するレッドソックスは今夏ファイヤーセールに踏み切るか

 メジャーリーグは7月に入り、31日のトレード期限までにどのチームが「売り手」と「買い手」に回るのか、議論が熱を帯びてきている。実績のあるベテランを多く抱え、優勝争いから脱落しているフィリーズなどはすでに有力な「売り手」として見られている。その一方でドジャースやカブスなどプレーオフ争いに絡むチームは「買い手」として動向が注目を集める。

 その中でダークホースと見られているのが、上原浩治と田澤純一のいるレッドソックスだ。現時点(7月6日)の成績が39勝45敗でア・リーグ東地区最下位に沈んでおり、普通に考えれば「売り手」となる可能性が高い。CBSスポーツのジョン・ヘイマン記者はトレード期限までに「売り手」に回る候補リストの9位に入れ、「売り手に回ることを考えないといけない時期にある」というチェリントンGMのコメントを紹介している。

 レッドソックスがトレード交渉に動くかは今のところ不透明だ。一昨年の覇者で、熱狂的なファンがいるボストンを本拠地とする名門球団だけにそう簡単にシーズンを諦める姿勢は見せられないという側面もある。

 チェリントン・ゼネラルマネジャーも今月上旬、地元メディアに「我々は他都市ではないほどのファンのサポートがあるユニークな市場にいる。毎シーズンでベストを尽くす責任がある」と語っているように、主力選手のファイヤーセールに踏み切るか状況を見極めている段階だろう。

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