完璧救援の上原&田澤をレ軍監督も称賛 「本当にハイスタンダードだ」
ファンも賛辞「球界で最高のリリーフ陣で最高のワンツーパンチ」
レッドソックスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)の本拠地マーリンズ戦で4-3と1点リードで迎えた9回に登板。2者連続三振を含む3者凡退で抑え、今季20セーブ目を挙げた。一方、田澤純一投手は7回2死の場面からイニングまたぎ登板で4者連続凡退に抑え、今季初勝利を手にした。試合はレッドソックスが4-3で勝利している。
完璧なピッチングで1点差を死守した日本人コンビに、ジョン・ファレル監督は惜しみない称賛を送っている。
「長い間、タズとコウジが我々に活躍をもたらしてくれている。彼らが作り上げたものは本当にハイスタンダードだ」
球団の公式ツイッターでこう指揮官の賛辞を紹介すると、ファンからは「タズとコウジは球界で最高のリリーフ陣で最高のワンツーパンチ」と称賛の声も寄せられた。