巨人、1か月ぶり3連勝で首位キープ 相川先制弾&阿部2戦連発、杉内は6勝目
再び貯金生活に
巨人が8日、本拠地でヤクルトを7-4で下し、3連勝を飾った。先発の杉内が8回途中2失点で6勝目(4敗)。前日に5割復帰を果たしたチームは貯金1とし、首位をキープした。
3回、先頭の相川が相手先発の成瀬から左中間スタンドへ先制の4号ソロ。4回には1死満塁とすると、杉内、立岡の連続タイムリーヒットで2点を追加。ここで成瀬から松岡へと代わったが攻撃の手を緩めず、この回一気に4点を奪った。
さらに5回には6番阿部が2戦連発となる6号ソロを放ち、加点。一方、杉内も8回途中2失点と力投し、味方の援護に応えた。
巨人は8回にも1点を追加。9回に2点を奪われたもののリードを守り快勝。6月4日のオリックス戦以来、1か月ぶりの3連勝で再び貯金生活に入った。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count