上原浩治は本拠地でセーブ成功率100% 宿敵には「負荷がかかりすぎた」!?
「過去9試合で被打率3分4厘。12試合連続セーブ機会で成功」
ESPNも速報で「コウジ・ウエハラは過去9試合で被打率3分4厘(29打数1安打)に抑えてきた。1アウトでクリス・ヤングにグリーンモンスター直撃の二塁打を打たれたが、チェイス・ヘッドリーは三振、ブライアン・マッキャンは深い外野フライに抑え、22セーブ目を挙げた。ウエハラは12試合連続セーブ機会で成功。今季、フェンウェイ・パークでは11試合中11試合成功」と報じている。
絶大な人気を誇る本拠地では、6月4日のツインズ戦で同点の9回に登板し、2失点で黒星を喫している上原だが、セーブ機会では100%の成功率を誇ることを紹介。しかも、球団は1967年から71年までレッドソックスで活躍したスパーキー・ライル投手に並ぶレッドソックス史上7位タイの69セーブ(メジャー通算では82セーブ目)を記録したことも発表している。
一方、田澤純一投手も7回途中から登板して1回2/3を3安打1失点1奪三振と役割を果たし、14ホールド目を記録。日本人コンビの活躍で、レッドソックスは地区最下位ながら首位ヤンキースとのゲーム差を5・5とした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count