大谷のスライダーをレフトスタンドに叩きこむ
西武の中村剛也内野手が24日、本拠地での日本ハム戦で通算1000安打&300号をダブル達成した。
3点を追う4回、先頭で打席に立ち、カウント2-2から日本ハム大谷の132キロのスライダーをレフトスタンドに叩き込んだ。大谷とは今季、6打数無安打3三振と苦手にしていたが、節目の一発をマークした。
中村は通算999安打、299本塁打でこの試合に臨み、球界最高の右腕からの豪快な一発で2つの大台に同時に到達した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count