【高校野球】24日地方大会決勝 花巻東が延長13回の激闘制す 霞ケ浦は夏初出場

4校が決定、山形大会決勝は降雨ノーゲームに

 第97回全国高校野球選手権大会の地方大会決勝が24日、各地で4試合行われた。

 北北海道は白樺学園が旭川実を13-4で下して4年ぶり3度目の出場を決めた。茨城では霞ケ浦が日立一相手に初回に奪った2点を守り切り、夏初出場が決定。また秋田では秋田商が秋田南を4-0で下して2年ぶり18度目の代表となった。

 一方、岩手では花巻東と一関学院の決勝が8-8のまま延長に突入。13回の激闘の末に花巻東が競り勝って2年ぶり8度目の出場を決めた。

 山形大会決勝の羽黒-鶴岡東の一戦は雨天のためノーゲームとなった。夏の甲子園は8月6日に開幕する。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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