7連勝のヤクルトは助っ人救援陣3人がお立ち台　ロマン「とても良い気分」

空中戦を静める3者凡退、オンドルセク「自分が投げるところでしっかりと」

　ヤクルトが26日、中日戦に8-7で勝利し、7連勝を飾った。お立ち台には終盤を抑えたオンドルセク、ロマン、バーネットの外国人トリオが上がり、詰め掛けた神宮のファンを喜ばせた。

　中盤までに両軍合わせて5HRが飛び交う空中戦。7-6とリードした展開で7回のマウンドに上がったオンドルセクは、中日のリードオフマン・大島、そして亀澤、遠藤と上位打線を三者凡退でピシャリと抑えた。

「どんな状況でも自分が投げるところでしっかりと投げて、勝ちにしっかり関われるように準備しています」

　お立ち台でこう語ったオンドルセク。「首位に立てているので、そこはしっかりと続けていければと思います」と充実感を漂わせる右腕が空中戦ムードを静めると、8回に登板したロマンも期待に応えた。