“ライアン”小川が左翼へプロ初本塁打! 驚きの一発でヤクルトが先制

両チーム無得点の3回にレフトへソロ本塁打

 ヤクルトの小川泰弘投手が5日、本拠地での巨人戦でプロ初本塁打を放った。先発したエース右腕は3回まで走者を出しながら無失点の粘投。その裏にこの日最初の打席に立った。

 2死走者なしで、1ボール2ストライクから巨人先発・小山の直球を強振。ボールはレフトスタンドに飛び込んだ。

 プロ3年目の小川にとって、これが初本塁打。この試合の前までプロ通算9安打で打率7分6厘だった右腕の驚きの一発でヤクルトが先制した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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