青木宣親にまたもアクシデント… 頭部に死球受け途中交代
6月20日にも死球を受け右腓骨を骨折
ジャイアンツの青木宣親外野手が9日(日本時間10日)のカブス戦の3回に相手投手の投じたボールが頭部を直撃するアクシデントに見舞われた。
この日、「1番・レフト」で先発した青木は2点を追う3回1死一塁の場面で打席に入ると、相手の先発右腕アリエッタの投じた2球目が右側頭部付近を直撃。死球を受けた瞬間は地面に倒れこみ、しばらく両膝をついたままうずくまった。その後どうにか立ち上がり、スタッフに付き添われながらダグアウトへ歩いていくと、敵地のファンも拍手。青木はそのまま交代し、パガンが代走に送られた。
青木は6月20日のドジャース戦でも右足に死球を受け、右腓骨の亀裂骨折で故障者リスト(DL)入り。先月28日に復帰したばかりだった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count