上原浩治の離脱に地元ファン悲鳴 「泣きっ面に蜂」「かわいそうなコウジ」
右手首骨折で今季絶望、球団発表に悲しみの声が続々
レッドソックスの上原浩治投手が、右手首の骨折で今季残り試合を欠場する見通しであると10日(日本時間11日)に球団が発表した。ボストンで圧倒的な人気を誇る「コウジ」の離脱にファンからは悲鳴が上がっている。
上原は7日(同8日)の敵地タイガース戦で9回途中に登板。キンスラーの打球が右手首に直撃したが、三塁方向に転がったボールをすぐに掴み、一塁でアウトにした。無失点で昨年の自己最高に「1」と迫る25セーブ目をマーク。試合後のレントゲン検査で、骨に異常は確認されていなかった。
しかし、この日、球団が公式ツイッターで「コウジ・ウエハラは金曜日のタイガース戦の故障で、非分離型撓骨遠位端骨折と診断されました」と発表すると、ファンは次々に悲痛な反応を見せている。
「今季は終わりだ」
「ノ~~~ わたしのコウジが」
「ノ~~~、コウジ」
「これですごく悲しくなりました」
このように悲嘆にくれる声に加え、「早く良くなってねコウジ」と早期回復を祈るエールも届いている。