岩隈久志、ノーヒットノーランは「いまだに夢のよう」
快挙の裏に家族の支え
マリナーズの岩隈久志投手がノーヒットノーランから一夜明け、改めて快挙を「夢のよう」と振り返っている。
日本人右腕は12日(日本時間13日)、本拠地でオリオールズ打線に対して圧巻の投球を見せ、日米通じて自身初のノーヒットノーランを達成。7奪三振3四球で3-0の勝利に導き、4勝目(2敗)を挙げた。
試合後は会場のファンにスタンディングオベーションを受け、チームメイトや監督らも祝福。本人も「家族は今日見に来てくれた。すごく心強かった。今日は本当にたくさんの方の応援のおかげでノーヒットノーランをさせてもらった。感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。
岩隈は一夜明けて自身のブログで快挙を報告。「昨夜、ノーヒットノーランを達成する事ができました! いまだに夢のようです」と綴っている。
その中で再度、言及しているのは家族の支えについて。