巨人-中日戦が乱闘寸前の騒ぎで警告試合に ポレダの死球にルナが睨む
両軍選手がベンチから飛び出し乱闘寸前に
14日の中日・巨人18回戦(ナゴヤドーム)で、乱闘寸前の騒ぎがあった。
5回裏、中日の攻撃。1死二、三塁から、巨人の左腕・ポレダの147キロ直球がルナの左臀部に直撃。ルナは打席で左腕に睨みをきかせ、一塁へ。その後、ルナが一塁ベース前で納得いかないような表情を見せると、ポレダはルナに一塁ベースへ早く行くよう促すような仕草を見せて応戦。両軍がベンチを飛び出す騒ぎとなった。
試合前までの対戦成績では、ルナがポレダを8打数5安打の打率6割2分5厘と打ち込んでいた。
その後、球審・西本から警告試合と宣告された。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count