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14年ぶりリーグVへ ヤクルトが乗り越えなければいけない壁とは?

佳境に入ってきたセ・リーグにあって、健闘しているのが2位につけるヤクルトだ。リーグトップの26本塁打を放っている23歳の山田哲人を中心とした、若さあふれる攻撃陣はリーグ随一。昨年まで2年連続最下位だったチームが、今年は首位の阪神と3・5差としている。

東京ヤクルト神宮

若さ溢れる攻撃陣をリーグ随一も、上位対決に弱いヤクルト

 佳境に入ってきたセ・リーグにあって、健闘しているのが2位につけるヤクルトだ。リーグトップの26本塁打を放っている23歳の山田哲人を中心とした、若さあふれる攻撃陣はリーグ随一。昨年まで2年連続最下位だったチームが、今年は首位の阪神と3・5差としている。

 真中監督は「選手はここまでよく頑張っていると思います。まだ先はありますし、まだ届く距離。これ以上離されないように追いかけていきたい」と誓う。2001年以来、14年ぶりのリーグ優勝へ、闘志は衰えていない。

 そんな勢いに乗る燕軍団だが、14日から本拠地に首位・阪神を迎えた首位攻防3連戦では、1勝2敗と負け越した。これで今季阪神には8勝11敗。そして、ゲーム差なしの3位・巨人には6勝10敗と上位対決に弱い。広島には9勝9敗の五分、DeNAには12勝6敗、中日にも11勝8敗としっかり勝ち越しているだけに、その数字は際立つ。

 三木肇・作戦担当兼内野守備走塁コーチは「戦力、選手層という部分はもちろんあるだろうけど、2チーム(阪神と巨人)は勝負所でしっかりと仕事ができる。何だかんだ勝つ理由が分かる」と冷静に分析する。

 象徴的だったのが、16日の阪神戦だ。先発の石山泰稚が5回まで1失点に抑えていたが、6回1死から鳥谷敬に粘られて四球を許した。指揮官が「あそこで切れてれば、流れが変わった」と振り返るように、続く大和に一塁前へのバントヒットを許すと、福留孝介に右中間席へ3ランを浴びた。

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