ソフトバンク松坂大輔が右肩手術 今季絶望で復帰初年度は1軍登板なしに
復帰まで6か月の見通し
ソフトバンクは18日、松坂大輔投手が右肩の内視鏡手術を実施したと発表した。復帰まで6か月の見通しで、今季の登板は絶望となった。
松坂は今季、9シーズンぶりにメジャーリーグから日本に復帰。ソフトバンクと大型契約を結び、活躍が期待されたが、3月中旬にインフルエンザを発症後、右肩の疲労が抜けない状態となり、1軍での登板から遠ざかった。
球団によると、松坂は右肩関節 関節唇および腱板クリーニング術、ベネット骨棘切除術、後方関節包解離術を実施。退院後、リハビリを行う予定。期待された右腕はついに1軍のマウンドに上がることなく、復帰初年度を終えることになった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count