ヤクルト山田3試合連発、29号ソロ&30号2ラン&31号3ラン!
期待される「トリプルスリー」、まずは30本塁打に到達
ヤクルトの山田哲人内野手が22日の本拠地中日戦で圧巻の3本塁打を放った。これで3試合連発。山田はリーグトップを独走する31号となった。
初回、相手先発濱田が投じた3球目のスライダーを捉えてレフトスタンドへ29号ソロを運ぶと、5回無死二塁の場面で3番手の朝倉が投じた131キロのカットボールを同じくレフトスタンドへ弾き返し、30号2ランを放った。さらに6回には2死一、三塁で4番手山本の141キロのストレートをレフトスタンドへ31号3ラン。この時点で6打点の大暴れとなった。
山田にはプロ野球史上で8人しか達成していない大記録「トリプルスリー」(3割30本塁打30盗塁)達成が期待されており、まずは30本塁打に到達。現時点で打率は3割台をキープしており、盗塁もリーグトップの25個を記録している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count