不振のマーリンズ、来季は本拠地の外野フェンス前進で巻き返し!?
メジャー屈指の「ピッチャーズ・パーク」が狭くなる?
マーリンズが、メジャー屈指の「ピッチャーズ・パーク」として知られる本拠地マーリンズ・パークに関して、不振の一因となっている貧打を解決するために、スタンドの外野フェンスを来季から前進させる可能性が浮上している。MLB公式サイトが報じている。
記事によると、マーリンズのデビッド・サムソン球団社長は、外野フェンス前進プランについて、「我々は最終的な計画を固めたわけではないが、現在検討している。次のシーズンに向けて決定したい」と語ったという。
マーリンズ・パークの広さは「打者泣かせ」として知られている。レフトは344フィート(約104.85メートル)で、左中間が386フィート(約117.65メートル)、センターは418フィート(約127.40メートル)。さらに、ライトは335フィート(約102.10メートル)で右中間は392フィート(約119.48メートル)と広い。