初回に浜田逹から先制タイムリー、この日もキャプテンが打線牽引
巨人の坂本勇人内野手が29日の中日戦(東京ドーム)で2試合連続の先制タイムリーを放った。
初回無死一、二塁。制球が不安定な左腕・浜田達の138キロ直球を先制の中前適時打とした。前夜の同カードではチーム41イニングぶりのタイムリーを放っていたキャプテンが、この日も打線を引っ張った。
前夜のお立ち台では「みんな悔しい思いをしてきましたが、いいきっかけになるように。『絶対に優勝する』という強い気持ちで戦っていきます」と声を張った。その言葉通りの先制打だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count