【U-18野球W杯】“神の手”生還もオコエ反省「ミスから始まった走塁」 米国に快勝は「自信に」
「自分の足という持ち味は出せた」
圧倒的なスピード、そして鮮やかな身のこなしで大きな1点をもぎ取ったリードオフマンだが、試合後のテレビインタビューでは「ミスから始まった走塁なので、そういった部分ではまだまだと思います」と真っ先に反省の弁を述べた。
「日本ではボークを取られるようなフォームでも、国際大会ではありなので、そういう部分にまだ対応しきれてない」と課題を掲げながら「自分の足という持ち味は出せた」とも話した。
もっとも、先発・佐藤の9三振を奪う快投もあり、王者米国に快勝したことには、大きな手応えがあった様子。「この先、大きな自信になると思います。アメリカに勝てたので、この自信を次の試合に生かして、気を抜かず頑張っていきたいと思います」と力強く宣言した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count