日ハムのレアード、先制弾に“寿司パフォーマンス” 「最高に気持ちいい!」

7回に会心の25号ソロ、「思いっきり振りにいった。本当にうれしい」

 日本ハムのブランドン・レアードが30日、敵地・ヤフオクドームで“寿司パフォーマンス”を炸裂させた。

 両軍無得点の7回2死、スタンリッジの外角直球をバットに乗せ、バックスクリーン左へ先制の25号ソロを打ち込んだ。

 2試合ぶりの一発を「最高に気持ちいい! この一言に尽きるね。バッティングカウントだったし、思いっきり振りにいった。本当にうれしい」と興奮気味に振り返った。

 待望の先制点に、栗山監督から笑顔で迎えられた三塁ベンチ前では何度も寿司を握るポーズを披露。行きつけの札幌市内の寿司店で、本塁打を打った時にこのパフォーマンスをすることを約束したのだという。“寿司助っ人”が、首位・ソフトバンクとの直接対決で極上のアーチを描いた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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