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躍進はフロックではない ヤクルトが上位対決6連戦に大きく勝ち越せた理由

険しく、大きな山を乗り越えた。ヤクルトは8月25日からの巨人、阪神との上位対決6連戦を5勝1敗と大きく勝ち越し。首位・阪神と1ゲーム差に迫った。

6連戦を5勝1敗で首位・阪神と1差、指揮官が強調する「チャレンジャー精神」

 険しく、大きな山を乗り越えた。ヤクルトは8月25日からの巨人、阪神との上位対決6連戦を5勝1敗と大きく勝ち越し。首位・阪神と1ゲーム差に迫った。

 真中満監督は「ここで上位と離されたら苦しいと思っていた。まだ先はありますけど、この上位との6連戦という1番の山で、いいゲームができた」と胸を張った。昨年まで2年連続最下位だったチームに“下剋上V”の可能性が膨らんできた。

 なぜ、2001年以来リーグ優勝から遠ざかっているツバメ軍団が、この大事な6連戦を勝ち越すことができたのか。それは指揮官が強調する「チャレンジャー精神」にほからならない。

「もちろん、勝ちたいとは思っているけど、負けられないという変なプレッシャーはないよ。チャレンジャーという意識だからね。むしろ阪神や巨人のほうが強いと思うよ」

 まさに怖いものなし―。そう思えたからこそ、正念場で実力通りの力を発揮することができたのだ。

 もちろん、それだけではない。先発陣の粘り強さも要因に挙がるだろう。6連戦の初戦となった8月25日の巨人戦(神宮)では、35歳の石川雅規が12年以来3年ぶりとなる中4日で登板。「投げさせてもらえることを意気に感じて、マウンドに上がりました」と気迫の投球で、8回途中4安打2失点に抑え、8勝目をマークした。

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