青木宣親は代打で左飛 ジャイアンツは天王山に痛恨の連敗で首位と5・5差
8回に代打で登場もグリンキーの前に左飛、ドジャースに痛恨連敗
ジャイアンツの青木宣親外野手は1日(日本時間2日)、敵地でのドジャース戦に代打で出場し、左飛に倒れた。チームは1-2で接戦を落とし、首位攻防戦に痛恨の連敗。首位ドジャースとのゲーム差は「5・5」に開いた。
前日のカード初戦で延長14回の熱戦の末に敗れ、首位ドジャースと4・5ゲーム差で迎えた重要な一戦。ジャイアンツはバムガーナー、ドジャースはグリンキーが先発した一戦は、予想通り投手戦となる。
3回にドジャースがゴンザレスのタイムリーで先制。7回にはジャイアンツが1死二、三塁のチャンスを作るものの、同点に追いつけない。すると、その裏にドジャースのピーダーソンのソロホームランが飛び出し、2点差となった。
直後の8回、先頭のバムガーナーの代打で青木が登場。しかし、先頭で左飛に倒れる。その後、ジャイアンツは3連打で1点を返す。なおも1死一、二塁のチャンスだったが、ベルトが2番手アビランに二ゴロ併殺打に打ち取られた。
ジャイアンツは9回は得点を奪えず、1-2で敗戦。痛恨の黒星でゲーム差は「5・5」に開いた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count