青木宣親は出番なし ジ軍はカーショーに屈し、天王山3連敗で首位と6・5差
2試合連続スタメン落ちで出場機会なし、ド軍カーショーは132球15Kの力投
ジャイアンツの青木宣親外野手は2日(日本時間3日)、敵地でのドジャース戦で2試合続けてスタメンから外れ、最後まで出番はなかった。ジャイアンツは、132球の力投を見せた相手エース左腕カーショーに抑え込まれ、1-2で敗戦。首位攻防戦で痛恨の3連敗を喫し、6・5ゲーム差とされた。
ジャイアンツは2回、先発リークがクロフォードにタイムリー二塁打を浴び、先制を許す。
だが、その後はカーショーとの投げ合いで失点を許さない。すると、ジャイアンツは6回にパガンが同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻す。
しかし、ドジャースはその裏、アトリーがライトへのソロホームランを放ち、再びリードを奪った。
その後もカーショーは快投。9回6安打15奪三振、132球の力投の前にジャイアンツ打線は為す術がなく、1-2で敗れた。首位攻防戦で痛恨のスイープ(カード全敗)を喫して5連敗。首位ドジャースとは6・5ゲーム差と大きく差が開いた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count