【U-18野球W杯】7連勝で決勝進出を決めた日本 篠原主将「本当に良いチームになってきた」
「まだ明日がある」と気を抜かない主将、「決勝でも思い切って日本の野球を」
「1戦目から雰囲気良く戦えているので、ベンチの雰囲気も(よく)試合に出ている選手も、いい状態で臨めているので、それが1番の強みかなと思います」
野手は投手を信頼し、投手は野手を信頼する。そんなムードが出来上がっているようだ。篠原は「(投手陣が)テンポ良く、リズム良く投げてくれているので、守備も守りやすくて、ピッチャーに助けられている部分が野手の方は大きいんですけど、しっかり野手も打線で援護できて、本当に良いチームになってきているんじゃないかと思います」と強さの理由を説明した。
「まだ明日、試合があるので、しっかり勝って、勢いに乗って決勝に進んで、決勝でも初回からどんどん思い切って日本の野球をやっていきたいです」
決勝の舞台では、キューバ戦にしっかりと勝ち、さらに一回り強くなった日本が、米国と激突することになりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count