青木宣親、脳震とう再発の疑いで専門医を受診へ ジ軍監督「時間与えたい」
ボウチー監督「本当に素晴らしいシーズンを犠牲にしてしまった」
記事では青木とボウチー監督のコメントも紹介。
青木は通訳を介して「試合に出たいけれど、全てはドクターの診察次第」と話し、脳震とうの影響については「それはあると思う。振り返ってみると、あの時はただ疲れていたのかと思っていた。朝起きると体が重くて、息苦しい感じがある。ここ2日間で悪化した。今思うとその時に始まっていたのかもしれない」と振り返っている。
また、ブルース・ボウチー監督は「少し時間を与えたいと思っている。ノリを心配している。いいシーズンを過ごしてきた彼にとっては、厳しい出来事になってしまった。本当に素晴らしいシーズンを犠牲にしてしまった」と語り、頭部への死球の後遺症に苦しむリードオフマンを慮っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count