青木宣親、脳震とうの症状再発で10日に検査へ 「やらなければいけないこと」
診断結果次第では今季復帰は見送りも
チームの遠征に帯同しているために飛行機移動が重なっている。
気圧の変化による脳震とうの症状の再発の可能性については「気圧の高いところもある。多少なりともそういう影響もあるかなと思う。でも、ちょっとちょっとは良くなっている」と振り返っている。
コリンズ医師の診断結果次第では今季出場を見合わせる可能性もあるが、専門医を受診することに対しては「それをやらなければいけないこと。それをやってから次の段階へと進んでいく感じになります」と語った。
リードオフマン青木、主砲ハンター・ペンスを故障で欠く昨季王者はこの日の試合終了時点で、ナ・リーグ西地区首位のドジャースとゲーム差「8」。ワイルドシリーズ争いでも4位で、プレーオフ出場に黄色信号が点灯している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count