好投報われなかった田中将大に同僚は同情 Aロッド「タナカは際立っていた」
メジャー記録に並ぶ30号ソロで、唯一の援護点をもたらしたAロッドも同情
Aロッドのソロホームラン以外に打線の援護を受けられなかったエースに対し、ジラルディ監督は記事の中で、「これ以上を求めることはできない」と高く評価した上で、「ビッグヒットが出なかった」とコメント。7残塁で、走者を得点圏に置いた場面では3打数無安打に終わった打線の不振を嘆いている。
「これはとても厳しい。タナカは今日、際立っていた。接戦では勝って素晴らしい試合になることもある。感動的に勝つこともあるけれど、苦しい試合で負けることもある」
ハンク・アーロンの持つ15度のシーズン30本塁打というメジャー記録に並んだAロッドもこのように語り、田中に同情したという。
田中は4試合ぶりにハイクオリティースタート(7回以上を投げて自責2以内)を達成。防御率は3.57としている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count